亜人達

亜人

「一角族」、「翼角族」、「龍角族」の３種類。

一角族：身体能力が高い。額に１本の角を持つ。

翼角族：魔術が進歩している。頭から翼が生えている。

龍角族：龍に変身できる。高い魔力を持つ。龍形態のときのみ、竜族特有の「魔法能力（→世界観）」を使える。

呪術

この時代の魔術（→世界観）は、呪術と呼ばれている。

ブド

一角族の少年。

身体能力の高い一角族の中でも特に戦闘センスがある。

無口で物静かな印象を受けるが、戦うことが大好きで、手強そうな相手を見ると戦いを挑もうとする。しかし無口なため、戦意が伝わらないことも多い。

母親に武術の訓練を受けたが、母は行方不明になってしまった。

ラカナ

翼角族の女性。天才的な呪術の腕前がある。

人里離れた森の中で、ブドやイバと暮らしている。

意地悪な言動が多いが、面倒見のいい面もある。

イバ

隻眼の飛竜。性別はメス。

右目に呪いを受けて瀕死になっていたところをラカナに助けられ、それ以降はラカナの家で過ごしている。

ナナ

明るくハツラツとした性格の、一角族の少女。

ブドの幼馴染で、同じ師匠に武術を教わった兄妹（姉弟？）弟子でもある。

防御の達人。相手の攻撃を受け流すことを趣味にしている。

ブドの蹴りが好き。また、上記の嗜好によってバトルに飢えている。

マメ

龍角族の女性。強烈な呪術を扱う。

龍角族の寿命の長さに加えて、呪術によって美貌を維持している。

セナ

類まれな戦闘能力を持つ少女。

額の目に日光を浴び続けると、強大な力を発揮する代わりに暴走してしまう。